2014年 09月 08日
ゆうくんのからだのこと(ようやく本題)
2回ほど前振りに費やしましたが、今度こそ、今回「ぬのかわ犬猫病院」さんをお訪ねした本題です。
とはいえ、今回は特別に心配な健康上の問題や不安があるわけではなく、定期健診的な意味合いだったので、ずいぶん気持ちが楽でした。
去年の夏前以降は、日に日に状態が悪くなるポメを伴っての病院行きでしたから…
もちろん、ゆうくんも13才を超え、デュークの生きた長さを超え、立派なシニアさんですから、まったく問題がないというわけには参りません。
日頃暮らしていて、私たちなりに認識しているいくつかの事項を整理して、チェックをお願いしました。
さて。
順番が来て、院長先生が3番の診察室から顔を出して呼んでくださり、いつものようにカートごと入室。
以下、質問項目ごとに記していきます。いつも落ちがないように質問するのに必死で、また診療中に写真を撮るのはちょっと抵抗があるため、写真は別の折に撮ったゆうくんの近影です。
まず体重測定。2.72キロ。ほとんど増減なし。このあたりがゆうくんのベスト体重なのかな?
今回、個々の事項よりも、本当にうれしかったのは、トータルな意味での、ゆうくんの充実ぶりを指摘してくださったこと。
「身体が見違えるようにしっかりして、まるで違う犬のようだ。」「普通の犬になったね」
それでは事項ごとに。
まず、一番気になるてんかんについて。
薬は日に2回、欠かさず飲んでいますが、発作はほぼ毎日あります。ただ、以前のように失禁したり、仮死状態のようになる重い発作は最近ではありません。(そういう発作が連続する、重積という状態になると危険だといいます。)
また、てんかん発作には、予告のような特有の動作があります。ゆうくんの場合、これまで後ろ足で身体をカイカイやり始め、それが発作に進む、というパターンでした。
それが最近変わってきて、特に寝起き、頭を縦に振る動作をして、それが発作に…という形が目立ちます。
もうひとつは、ブログでもご紹介しましたが、発作の後出かけたお散歩で、突然転倒したこと。
いずれも動画を撮ってあったので、お見せしました。
先生の見解は、心身の充実から、脳から発する信号と、その伝達が変わってきていて、その影響では、とのこと。
必ずしも悪いことではないそうです。
投薬を増やせば発作を抑え込める可能性はあるものの、終日トロ~ンとしてしまい、QOLが下がってしまう。せっかく歩く楽しさを覚えたのに、それはゆうくんにとって、良いことではない…とのお話しに、まったく同感でした。
長くなりそうなので、もう1回、続きます。
にほんブログ村
---
by pomedukeyu
| 2014-09-08 16:31
| ゆうくん